パーカーを使っておしゃれになりたいけど、
- パーカーの選び方ってあるの?
- パーカーってどう着こなせばいいの?
- パーカーを買うけどどこのブランドがいいの?
こういった疑問を抱えていませんか。そんな悩みを解決するために、この記事では以下の内容を解説します。
- パーカーの定義と特徴
- パーカーの種類
- パーカーの選び方
- パーカーの着こなし方
- パーカーを使ったコーデ例
- パーカーを買う際のおすすめブランド
それでは解説を始めます!
パーカーとは
定義と特徴

日本では、フード付きの衣類全般をパーカーと呼びます。フーディーが似た言葉として挙げられますが、国内では区別されずに使われることがほとんどです。
パーカーとフーディーが区別されずに使われるようになった理由を、海外との違いを踏まえながら見ていきましょう。海外では、フーディーはフード付きのトレーナー、パーカーはフード付きのアウターとして区別されています。つまり、日本で言うパーカーに当たるのがフーディーで、パーカーはフーディーの防寒性を高めた服として位置づけられています。しかし日本にフーディーが入ってきた際、次第にフーディーをパーカーと呼ぶようになり、現在のような認識が定着しました。
このように、日本と海外とではパーカーの定義に違いがあるものの、本記事では日本での一般的な認識に沿って、フードが付いた衣類全般をパーカーとして解説していきます。
パーカーの最大の特徴は、着方の幅広さにあります。パーカーには数多くの種類があるため、ファッションとして着るのはもちろん、部屋着やスポーツウェアとしても活躍する、汎用性の高いアイテムです。
種類
パーカーにはたくさんの種類があり、主に生地とディテールの違いで区別が可能です。整理すると、下の表のようになります。

それでは、それぞれのパーカーについて簡単に解説していきます。
カットソーパーカー

カットソーとは、ニット生地を切った後に縫製してできた生地のことです。同じ工程で作られたパーカーを、カットソーパーカーと呼びます。生地が薄く伸縮性に優れているため、Tシャツやポロシャツに近い感覚で着用できるのが特徴です。
ニットパーカー

糸を編んだニット生地で作られるパーカーを、ニットパーカーと呼びます。日常でよく見かけるスウェットパーカーも、ニットパーカーに分類されます。カットソーパーカーに比べて生地に厚みがあり、しっかりとした着心地が特徴です。
フリースパーカー

ポリエステルの一種であるPETを起毛させた生地を、フリースといいます。フリース素材で作られたパーカーは、軽量性や高い保温性、心地よい肌触りを兼ね備えています。保温性に優れているため、秋や冬といった寒い時期に重宝するアイテムです。また、毛足の長さによって、カジュアルときれいめスタイルのどちらも楽しめます。
ダウンパーカー

アヒルやガチョウなどの羽毛を詰めたダウンパーカーは、保温性と放湿性に非常に優れています。そのため、極寒地でも体温をしっかり保ち、真冬のアウターとして頼れる存在です。
ジップアップパーカー
前面にジッパーが付いたパーカーをジップアップパーカーと呼びます。上下2ヶ所で開け閉め可能なダブルジップや、ファスナーが胸元までしかないハーフジップといったように、ジッパーの付き方に違いがあります。


気軽に脱ぎ着しやすいため体温調節が簡単な点に加え、ジッパーを上げ下げして着こなし方を変えられるのも魅力です。
プルオーバーパーカー

羽織って着用するジップアップパーカーに対し、頭からかぶって着るパーカーが、プルオーバーパーカーです。他のパーカーと同様、インナーはもちろんアウターとしても活躍する汎用性の高いアイテムです。
ハイネックパーカー

ハイネックパーカーは、襟が首元まで立っているのが最大の特徴です。生地が首を覆ってくれるため、寒い季節でも暖かく過ごせます。
マウンテンパーカー

山での着用を想定して作られたパーカーがマウンテンパーカーです。何より際立つのが、圧倒的な機能性です。耐久性や保温性、防風性、さらには山の不安定な天候に対応するため、防水性と撥水性を備えています。
選び方
パーカーを選ぶ際には、3つのポイントがあります。
ポイント1つ目は、生地・素材です。パーカーを買う際は、季節に応じた生地・素材を選ぶようにしましょう。例えば夏にパーカーを着る場合、フリースやニット生地のものだと暑すぎるため、生地が比較的薄いカットソーパーカーがおすすめです。このように、季節とパーカーの生地・素材をセットで考えることが、失敗しないポイントです。
ポイント2つ目は、フードの大きさです。パーカーのフードは、大きさによってメリットとデメリットがあるため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。一般的にフードが小さいと、すっきりとしたスタイルになる、アウターを重ねやすいといったメリットがある一方で、小顔効果は薄れがちです。反対にフードが大きいと、小顔効果やカジュアル感などのメリットがありますが、アウターは着づらくなります。どんな恩恵を受けたいかを考えながら、フードの大小を選びましょう。
ポイント3つ目は、サイズ感です。パーカーは、コンパクトなサイズとゆったりとしたサイズでカジュアル度合いが変化するため、コーデで出したい雰囲気に合ったサイズ選びが重要です。コンパクトサイズの場合、カジュアルな要素がおさえられ、比較的きれいめアイテムと合わせやすくなります。一方、ゆったりしたサイズの場合、カジュアル感が強くなり、ストリートコーデなどが組みやすいのが特徴です。
以上のように、パーカーを選ぶ際は、生地・素材、フードの大きさ、サイズ感を意識することで、求めるコーデの雰囲気に合ったアイテムを見つけられます。
コーデ
着こなし方
パーカーを着こなすうえで重要なのが、部屋着感をなくすことです。パーカーの素材感や、他のアイテムとの組み合わせによっては部屋着に見え、おしゃれとはかけ離れた印象になってしまいます。
部屋着見えを避ける手段の中でも1番簡単な方法が、スウェット感をなくすことです。

部屋着見えの大半は、画像のようなスウェットが原因となっています。スウェット生地を、ダメージ加工が入ったもの、デニム素材に見えるものなどに変えることで、部屋着っぽさを解消できます。

しかし、先ほど出てきたスウェット素材のパーカーを使いたい人もいるでしょう。スウェット素材のパーカーを使いたいときは、ストリートやアメカジなど、系統を決めたコーデにするのがおすすめです。コーデの系統が定まっていれば、スウェットパーカーを使っていても統一感が生まれ、おしゃれに見せられます。また、きれいめなアイテムを混ぜるのもおすすめです。きれいめ属性を持ったアイテムを取り入れれば、パーカーの子供っぽさが相殺され、カジュアルさを残しつつ上品な雰囲気のコーデに仕上がります。
コーデ例
https://wear.jp/crewtiger/25783606/
加工が施されたパーカーを使った、ヴィンテージライクなコーデです。使用感のある風合いから、こなれた大人の雰囲気が漂うスタイリングになっています。
パーカーにヴィンテージな加工がされているのはもちろん、短丈による脚長効果で子供見えを防いでいます。パーカー特有のカジュアルさや子供っぽさは、着丈の工夫によってうまく和らげられています。
そして、最大のポイントは色使いです。トップスとパンツがアースカラーでつながりつつ、パンツの加工部分とシューズの色を合わせているため、ビビッドなイエローでもコーデに違和感なく溶け込んでいます。細部までカラーリンクを意識することで、統一感のある大人っぽい印象に仕上がっています。
https://wear.jp/yusuke4507/26519287/
ダブルジップパーカーを使ったストリートコーデです。キャップやヘッドホンなど、着用しているアイテムからスケーターらしい雰囲気が感じられます。
コーデ全体が黒をベースにまとめられているため、モノトーンコーデにありがちなのっぺり感をなくす工夫が見られます。具体的には、パーカーのジッパーを部分的に開け、ネックレスや素肌をのぞかせることで、奥行きを生み出しています。また、ヘッドホンやキャップのロゴ、パンツの装飾などに白を散りばめることで、視線が自然と分散し、単調になりすぎない仕上がりになっています。
https://wear.jp/sket0117/27229193/
パーカーにテーラードジャケットを合わせたコーデです。テーラード、スラックスなど、使っているアイテム自体はきれいめですが、全体のサイズ感からゆったりした雰囲気が感じられます。
テーラードとスラックスのかっちりした印象を、パーカーで和らげたコーデです。ただし、きれいめなアイテムにそのまま合わせるだけでは、パーカーだけが悪目立ちしてしまいます。そこで、パーカーがコーデから浮かないよう、アウターとボトムスをオーバーサイズにし、ネックレスの重ね付けで上半身にカジュアルな印象をプラスする工夫が見られます。きれいめとカジュアルの要素がうまく調和し、パーカーを違和感なく取り入れたコーデに仕上がっています。
https://wear.jp/yunic5706/26299885/
パーカーをブルゾンのインナーに使ったストリートコーデです。ストリートのカジュアルさは当然ながら、どこか大人っぽい雰囲気も感じられるスタイリングになっています。
黒のスウェットパーカーとジーンズのみを組み合わせるのもいいですが、デニムのような風合いのブルゾンを加えることで、コーデ全体に統一感が生まれています。素材感を揃えることで、カジュアルなアイテムの組み合わせでもまとまりが感じられる仕上がりです。
また、丈の短いブルゾンとワイドシルエットのパンツを合わせることで、自然な脚長効果が生まれています。脚長効果によるスタイルアップは、ローファーの持つ大人っぽさとうまく調和し、全体のバランスを整えています。カジュアルな中にも上品さを感じさせる、こなれたコーデです。
ブランド
パーカーを買う際は、ストリート界隈で名を轟かせているブランドや、防寒生地の生産に強いブランドから選ぶのがおすすめです。パーカーは、ストリート系コーデを組む際の定番アイテムであるため、ストリートシーンに強いブランドは外せません。またパーカーは、スウェットやフリースなど、冬に活躍する生地で作られることが多いです。そのため、防寒性に優れた生地を扱うブランドも要チェックです。ここからは、寒さに強い生地の生産が得意なブランドと、ストリートで有名なブランドを紹介していきます。
champion
1つ目は、championです。「キング・オブ・スウェット」と称され、世界で初めてパーカーを開発した歴史を持っています。編み目を横向きにして作るリバースウィーブにより、肉厚で高耐久、縮みにくい生地を実現しているのが特徴です。
supreme
ストリートファッションを代表するブランドの1つが、supremeです。商品にボックスロゴが施されているのが特徴で、毎シーズン完売するほどの人気を誇ります。
Nike
3つ目のおすすめブランドは、Nikeです。独自の3層構造を持つ高機能スウェット、テックフリースを採用しています。軽量さと高い保温性、そしてスポーティーなシルエットが魅力です。
patagonia
最後は、アウトドアブランドのpatagoniaです。寒さに強いフリースなどの開発において世界最高峰の技術を誇ります。保温性に優れた裏起毛スウェットが特徴のアップライザル・フーディや、フリース素材を用いたR1シリーズなどが人気を集めています。
まとめ
では最後に、今回の内容を箇条書きで振り返りましょう。
- パーカー=フード付きの服
- 多くの種類があるため、幅広い着方がある
- パーカーを選ぶ際は、生地・素材、フードの大きさ、サイズ感を意識
- パーカーを着こなすには、部屋着感をなくすのが大事
- ストリート界隈で有名or寒さに強い生地の生産が得意なブランドから選ぶのがおすすめ






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