ネクタイを使っておしゃれな私服をつくりたいけど、
- そもそもネクタイって私服に使って大丈夫?
- ネクタイの着こなし方や選び方がわからない
- どこでネクタイを買うのがいいの?
こういった悩みを抱えていませんか?そんな悩みを解決するために、この記事では以下の内容を解説します。
- ネクタイは私服に使っていいのか
- ネクタイの着こなし方
- ネクタイの選び方
- ネクタイを使ったおしゃれコーデ
- ネクタイのおすすめブランド
それでは解説を始めます!
ネクタイは私服に使っていいの?
結論から言うと、ネクタイは私服に使ってもOKです。ファッションは基本自由なので、TPOさえ考慮すれば問題ありません。
ただ、ネクタイを使うとダサくなりそうで、敬遠する人もいるでしょう。ですが、選び方と着こなし術を理解すれば、ダサく見える心配は無用です。以下では、おしゃれに映るネクタイの着こなし方を5つ紹介します。
着こなし方
結論から言うと、ネクタイを私服で使いこなすには、スーツ感を抑えることが最も重要です。なぜなら、コーデがスーツに見えると、おしゃれかどうかすら判断されないからです。そのため、まずはスーツ感を消すことから始めましょう。以下では、スーツ感を出さない具体的な方法を4つ紹介します。
きれいめベースのカジュアルアイテムと合わせる
1つ目の着こなし方は、きれいめベースのカジュアルアイテムと合わせることです。ワイドスラックスや首元の開いたシャツなど、きれいめな服にデザインでカジュアル要素を足したアイテムが該当します。


右の画像のように、ビジネスシーンでも使えるスラックスに、しっかり着たシャツとネクタイを合わせると、スーツ感が強まり、おしゃれに昇華しにくくなります。しかし、スラックスのきれいめ要素を減らし、カジュアル要素を足すことで、スーツ感を払拭できます。左の画像のように、
- スラックスの幅を全体的にワイドにする
- 裾幅を広げてスカートのような見た目にする
- シャツの腕まくり
といったカジュアル要素を足せば、スーツ感が消え、ネクタイを使ったきれいめスタイルに仕上がります。
ネクタイの見える面積を減らす
2つ目の着こなし方は、ネクタイの見える面積を減らすことです。1つ目の着こなし方を取り入れてもスーツ感が拭い切れない場合は、面積を減らす工夫が役立ちます。上の画像のようにアウターを羽織るだけで、一気にスーツ感が消せるため、おすすめです。
ネクタイ自体をカジュアルにする
3つ目の着こなし方は、ネクタイ自体をカジュアルにすることです。カジュアルにするとは、結びを緩くしたり、柄付きのものを選んだりして、フォーマルな着方やデザインから遠ざける方法です。


左の画像のように、きれいめベースのカジュアルアイテムを使っていても、もう少しコーデにラフさを足したい場合は、ネクタイ自体をカジュアルにする着こなしも役立ちます。例えば右の画像のように、ネクタイを柄付きに変えるだけで、カジュアル感がより強いスタイルを作れます。
カジュアルベースのきれいめアイテムと合わせる
4つ目の着こなし方は、カジュアルベースのきれいめアイテムと合わせることです。タック入りのデニムパンツや襟付きのブルゾンなど、カジュアルな服にデザインできれいめ要素を足したアイテムが該当します。


例えば右の画像のように、ネクタイを使ったコーデにカジュアル要素だけのデニムパンツを加えると、上半身のきれいめな雰囲気とぶつかり、ちぐはぐに見えます。しかし、デニムパンツのカジュアル要素を減らし、代わりにきれいめ要素を足せば、ネクタイとカジュアルアイテムがうまく調和するのです。左の画像のように、
- ダメージをなくす
- 股下サイズを長くする
- ドレープ感のある生地を選ぶ
- ウエスト位置を高くして縦感を強める
といったように、カジュアルときれいめを両立したデニムパンツにすることで、上半身にもなじむコーデが完成します。
選び方
形
1つ目のポイントは、形です。標準的な幅で剣先が尖ったレギュラータイは、ベーシックなデザインで、多くのアイテムに合わせやすい点が魅力です。一方、レギュラータイより幅が狭いナロータイや、剣先が四角いスクエアタイは、よりカジュアルな印象を演出できます。
※左から順に、レギュラータイ / ナロータイ / スクエアタイ



柄の有無
2つ目のポイントは、柄の有無です。無地と柄付きでは、それぞれが出す雰囲気が異なります。無地のネクタイは、シンプルでかっちりした雰囲気になりやすいです。テーラードジャケットやシャツなど、きれいめアイテム中心のコーデに向いています。一方、ストライプやドットなどの柄ネクタイは、カジュアルな雰囲気が出やすく、色も拾いやすい特徴があります。そのため、色を多く使うラフなコーデを楽しみたい方におすすめです。
素材
3つ目のポイントは、素材と生地です。素材には主に、シルク、リネン、ウールの3つが使われます。まずリネンは、通気性がよくさわやかな印象を与えるため、春夏にぴったりです。次に、ウールやシルクは、高級感を演出してくれます。ウールはシルクよりも温かみを感じさせ、シルクはウールよりも光沢があり上品な印象となります。さらに、生地をベーシックなものから編み目が見えるニット生地に変えると、ほかのネクタイよりカジュアルに仕上がります。
※左から順に、リネン / ウール / シルク



ネクタイを使ったおしゃれコーデ
https://wear.jp/shuunn0081/25140120/
ネクタイをデニムのセットアップに合わせたコーデです。ストリート感が強いものの、大人らしさも感じさせます。
セットアップは、統一感を簡単に出せるのが魅力です。ただ、同じ素材を使うため、のっぺりした印象になりがちです。そこで、インナーのシャツは裾を出し、立体感を生んでいます。
また、ジャケットは短丈、パンツはストレートシルエットで、どちらもきれいめ要素を備えています。そのため、きれいめなネクタイやローファーに調和し、ストリート感の中にもきちんと感が漂う仕上がりです。
色使いにも工夫があります。デニムのセットアップに加え、ローファー、ネクタイ、キャップの色味が近いため、全体に統一感が生まれています。
https://wear.jp/raiki921/24677997/
ネクタイを取り入れたモードストリートコーデです。きれいめな要素を持ちつつ、スポーティーな雰囲気も感じさせます。
シャツのボタンを一部開け、ネクタイを緩く結ぶなど、きれいめアイテムをカジュアルに着崩して、コーデに抜け感を出すのがポイントです。加えて、カーゴパンツはカジュアルアイテムながら、すっきり縦落ちするシルエットで、シャツとネクタイが持つきれいめな雰囲気にも自然に馴染んでいます。
きれいめアイテムはカジュアルに、カジュアルアイテムはきれいめに寄せる2つの工夫で、ネクタイが全体から浮きません。
https://wear.jp/matusitasi/24690419/
シャツとネクタイにカーディガンを合わせたコーデです。ネクタイを取り入れつつ、着こなしやディテールによって、カジュアルな雰囲気が強い仕上がりです。
カーディガンはダメージ入り、デニムパンツは加工入りで、ヴィンテージ感が漂い、世界観がまとまっています。
また、パンツの加工、イヤホンケース、ネクタイにもカーディガンと同じ色を使い、世界観だけでなく色でも統一感を出しています。
https://wear.jp/showwwear/25723999/
モードな雰囲気にネクタイを取り入れたコーデです。アイテムの組み合わせから、スーツを連想させやすい着こなしです。
スーツ感を抑える工夫として、シャツの袖をまくり、きちんとしすぎない抜け感を演出しています。さらに、袴を思わせるシルエットのスラックスや、ソールがスニーカーライクなローファーも、スーツ感を和らげ、モードな雰囲気に仕上げるポイントです。
また、ネクタイは花柄を選び、緩く結んでいます。カジュアルな印象になり、堅すぎない仕上がりです。
モードについては、こちらの記事でより詳しく解説しています。

https://wear.jp/aran8103/24575860/
ネクタイにレザーブルゾンを合わせたコーデです。カジュアルアイテムが複数あるものの、全体はきれいめな雰囲気にまとまっています。
ネクタイを合わせるポイントは、大人っぽさです。ブルゾンは短丈、パンツは股下が長めで、脚長効果により大人っぽさが生まれています。加えて、複数のアイテムに革を使い、素材でも大人っぽさを演出しています。上記のように、丈と素材で大人っぽさを出すことで、ネクタイを違和感なく馴染ませているのです。
全体の印象にも工夫があります。シャツやレザーブルゾンはとろみがあり、デニムパンツはドレープ感が効いて、コーデ全体が柔らかい印象です。柔らかさが加わり、上品さと抜け感を両立しています。
https://wear.jp/taitai0503/26106166/
ストリートシックなコーデにネクタイを取り入れた着こなしです。ストリート要素は一部にとどまり、クラシックな雰囲気が強い仕上がりです。
ネクタイが柄付きなので、カジュアルなコーデにも馴染みやすくなります。また、キルティングジャケットがネクタイの一部を隠している点も、浮きにくい理由です。
色使いにもつながりがあります。ローファーとジャケットはブラウン、ネクタイとキャップは赤の配色です。さらに、キャップの文字、シャツの襟、スラックスのストライプが白で呼応し、コーデ全体に統一感を生んでいます。
ストリートシックについては、こちらの記事でより詳しく解説しています。

おすすめブランド
アバハウス
1つ目のおすすめブランドは、アバハウスです。手頃なものから高めのものまで、幅広い価格帯を展開しています。また、デザインも無地から柄ものまで多彩にそろえています。そのため、初めてネクタイを選ぶ方も、こだわって探したい方も満足できる万能ブランドです。
コムサイズム
2つ目のおすすめブランドは、コムサイズムです。アバハウスと同様、リーズナブルな価格でネクタイを提供しています。加えて、落ち着いた色のネクタイが多いため、ファッションだけでなくビジネスシーンでも使いやすい点が魅力です。
アーバンリサーチ ドアーズ
3つ目のおすすめブランドは、アーバンリサーチ ドアーズです。フットボールやサイクリストをベースにした柄など、ほかでは見かけない個性的なネクタイを多く展開しています。そのため、自分らしさを存分に出したい方、周りと違うコーデを楽しみたい方におすすめです。
ポールスチュアート
4つ目のおすすめブランドは、ポールスチュアートです。ネイビーなど、ビジネスシーンで定番のカラーを中心に展開しており、落ち着いた雰囲気を演出します。さらに、ワインボトルのように柔らかくカーブした形状で、剣先が立体的で優雅に仕上がる点も魅力です。価格はほかのブランドより高めですが、ネクタイで上品な着こなしをしたい方に向いています。
五大陸
5つ目のおすすめブランドは、五大陸です。上品なシルク素材のネクタイを展開しています。染色、織り、仕上げまでこだわる点が、ほかのブランドにはない特徴です。価格の高さがネックですが、一生ものを探す方や、高級感を求める方に最適です。
まとめ
最後に、今回の内容を箇条書きで振り返りましょう。
- ネクタイは、私服に使ってもOK
- ネクタイコーデはスーツ感の払拭がポイントで、以下の4つの着こなし方がある
→きれいめベースのカジュアルアイテムと合わせる
→ネクタイの見える面積を減らす
→ネクタイ自体をカジュアルにする
→カジュアルベースのきれいめアイテムと合わせる - ネクタイを選ぶ際は、形、柄の有無、素材の3つがポイント








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