ファッションで聞くクラシックって何?クラシックコーデに必要なアイテムは?こういった疑問を抱えていませんか。そんなあなたの疑問を解決するために、この記事では以下の内容を解説します!
- クラシックとは何か
- クラシックの特徴
- クラシックの系統
- クラシックのコーデ例
それではクラシックの解説を始めます。
クラシックとは
クラシックとは、上品さや伝統を重視する系統です。英語の classic が持つ「古典的な」という意味から考えると、イメージしやすいでしょう。似た言葉にトラッドがありますが、両者は厳密には異なります。トラッドは伝統を昔の形のまま取り入れるのに対し、クラシックは伝統を今らしく取り入れる点に違いがあります。
クラシックの系統
クラシックの中には、アイビー系、プレッピー系、オールドマネー系、ブリティッシュ系の4系統があるとされています。それぞれの特徴や、代表的なアイテムを見ていきましょう。
アイビー系
アイビー系とは、1950~60年代のアメリカで、名門大学の学生が着ていた服装をもとにしたスタイルです。上品さを中心にしながら、ほどよいカジュアルさもある点が特徴です。代表的なアイテムには、ブレザー、スラックス、ローファーがあります。※下に一覧表↓

プレッピー系
プレッピー系とは、1970~80年代のアメリカで、名門私立校の高校生が着ていた服装をもとにしたスタイルです。上品さを表しながら、アイビー系よりもカジュアルで、着崩しを取り入れやすい点が特徴です。ポロシャツやカーディガン、チノパンなどが定番で、使えるアイテムも多くあります。※下に一覧表

オールドマネー系
オールドマネー系とは、代々続く富裕層や資産家にルーツを持つスタイルです。トレンドに左右されず、シンプルで上品な雰囲気を出しやすい点が特徴です。また、白などの明るい色を使い、上品さや育ちの良さを感じさせる点も魅力です。代表的なアイテムには、オックスフォードシャツやスラックス、ローファーがあります。※下に一覧表

ブリティッシュ系
ブリティッシュ系とは、イギリスの伝統的な服をモチーフにしたスタイルです。上品さと知性を重視するため、ウールやツイードなど、高品質な素材のアイテムがよく使われます。また、パンクの要素を持つ点も特徴です。定番アイテムには、トレンチコートやツイードジャケット、革靴があります。※下に一覧表

コーデ例
アイビー系のコーデ
https://www.fashion-press.net/collections/gallery/89745/1522724
まず紹介するのはアイビー系のコーデです。コーデの構成は以下の通りです。
- ブレザー
- スリムなスラックス
- セーター
- ネクタイ
- 革靴
使うアイテムはどれもきれいめなものですが、そのままそろえるとスーツとあまり変わりません。そこで、セーターをアーガイル柄にしたり、小さめで色のあるネクタイを選んだりすることで、アイビールックらしい雰囲気が生まれます。
プレッピー系のコーデ
https://wear.jp/ootake0120/20980490/
次に紹介するのはプレッピー系のコーデです。基本の構成は以下の通りです。
- テーラードジャケット
- カーディガン
- シャツ
- スラックス
- キャップ
- ネクタイ
- 革靴
きれいめを土台にしながら、キャップを外しとして加えている点が特徴です。さらに、シャツをストライプ柄にしたり、スラックスをややゆったりしたシルエットにしたり、カーディガンをジャケットの袖口から少し見せたりすることで、キャップだけが浮かないようにまとめています。
オールドマネー系のコーデ
https://www.hockerty.com/en/mens-outfits/873-white-linen-shirt-with-sand-chinos/
3つめに紹介するのは、オールドマネー系のコーデです。コーデの構成は以下の通りです。
- リネンシャツ
- チノパン
- ローファー
- サングラス
全体的にカジュアルな組み合わせですが、ローファーを取り入れることで、上品な雰囲気をしっかり残しています。また、シャツの着こなしやパンツのシルエット、丈感を工夫することで、ラフさと上品さをバランスよく両立したコーデに仕上がっています。
ブリティッシュ系のコーデ
https://www.fashion-press.net/collections/gallery/105462/1770214
最後に紹介するのは、ブリティッシュ系のコーデです。
- 3ボタンジャケット
- シャツ
- デニムパンツ
- 革靴
コーデの基本は、上記4アイテムです。スーツスタイルとの混同を避けるため、パンツはスラックスではなくデニムを選び、ジャケットには起毛素材のものを使います。さらに、革靴に少し光沢のある加工を加えることで、かっちりしすぎない、カジュアル要素の強いブリティッシュスタイルになります。
まとめ
最後に、今回の解説内容をリスト形式で振り返りましょう。
- クラシックとは、上品さや伝統を重視する系統
- アイビー/プレッピー/オールドマネー/ブリティッシュの4系統がある
- アイビー系は、アメリカの名門大学生が着ていた服装をもとにしたスタイル
- プレッピー系は、アメリカの名門私立高校生が着ていた服装をもとにしたスタイル
- オールドマネー系は、代々続く富裕層や資産家にルーツを持つスタイル
- ブリティッシュ系は、イギリスの伝統的な服をモチーフにしたスタイル






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